sanmaru-fishingの日記

釣りについて色々なことを発信していきます!

【2022年最新】【釣り初心者必見】ウキフカセ釣りの釣り方・仕掛け・道具・釣れる魚を紹介!

 

こんにちは。さんまるです。

 

今回は初心者の方に向けて、磯釣りや堤防釣りなどで使える、ウキ釣り(ウキフカセ釣り)について説明していきます!

 

ウキ釣りって、名前を聞くだけだととても簡単そうですよね。

 

そうです!簡単なんです!

 

釣りを始めようと思っている方でも簡単にできる釣り。

 

それがウキ投げ釣りなんです!

 

ウキ釣りの魅力は、目で当たりがわかることです!

 

ウキが沈んだら竿をあげる。

 

それだけで魚が釣れる!

 

そんなウキ釣りを紹介していきます♪

 

このブログが、あなたの釣りを始めるきっかけとなれば嬉しいです♪

 

 

ウキ釣りで釣れる主な魚

 

害がない魚
アジ

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ベラ

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サバ

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クロダイ(チヌ)

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カワハギ

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メバル

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メジナ(グレ)

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カサゴ

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危険な魚
ゴンズイ

体の表面の粘液と背びれと尾びれに毒があります。

刺されると焼けたような激しい痛みがあり、とても危険です。

触れることを避けましょう。

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アイゴ

背びれと尾びれに強力な毒針があります。

しかし、煮付けにすると美味しい魚です!

食べたいときは背びれと尾びれをハサミなどで切ってから持ち帰るといいでしょう。

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ウツボ

鋭いキバを持っています。

噛まれると指がちぎれてしまう可能性があを、とても危険です。

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フグ

内臓に毒を持っています。

他の魚と比べ危険度はぐっと下がりますが、適当な処理をせずに食べると命に関わります。

釣り上げてしまったら、リリースすることをお勧めします。

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上記の危険な魚がつれてしまったら、糸を切って魚を逃すことをお勧めします。

 

刺されたり怪我をしてしまったら、釣りが台無しになってしまいますからね。

 

 

他にも色々な種類の魚が釣れます♪

 

時期によって釣れる魚が全然違うのも魅力です!

 

 

ウキ釣りができる場所、向いている場所

 

河口

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海水と淡水が入り混じった場所です。

時間や潮の満ち引きによって釣れる魚が変わるので、面白いですよ♪

 

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沖磯と地磯があります。

沖磯は船で行かないといけないので、お金がかかりますが、大物がよく釣れる場所です。

釣りを始めたばかりは歩いていける地磯をおすすめします。

 

防波堤(堤防)、港

家族で安全に楽しく釣りができます。

この中で1番難易度が低く、初心者には打って付けの釣り場です。

大物がかかることも少なくないですよ♪

漁業関係者の邪魔になるようなことはしないようにしましょう。

 
砂浜

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カレイやヒラメなどの根魚がよく釣れます。

波によって濡れてしまうことがあるので、長靴は必須になります。

 

 

ウキ釣りの仕掛け

リール竿の仕掛け

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延べ竿、振り出し竿の仕掛け

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ウキ釣りの仕掛けを作る際に必要なものを下のブログにまとめました。

 

sanmaru-fishing.hatenablog.com

 

サルカンと糸を結ぶときには クリンチノット という結び方が簡単でおすすめです。

針と糸(ハリス)を結ぶときには、また異なる結び方が必要となります。

市販のもので既に結んであるものもありますが、自分で結んだ方が強度が強くなります。

針や糸などの結び方は下にある記事で紹介しているので参考にして下さい!

 

 

sanmaru-fishing.hatenablog.com

 

ウキ釣りに必要な道具

コマセ

 

 

コマセバケツ
 

ヒシャク
 

この3つは、あるとよく魚が釣れます。

なくても釣りをすることは可能です。

必ず必要なものについては下のブログを見てくださいm(__)m

 

sanmaru-fishing.hatenablog.com

 

餌について

オキアミとゴカイ・イソメがあれば十分楽しめます!

 

他にも餌の種類はたくさんあるので、気になる方は下のブログをみてください。

餌の性能の比較や使いやすさなどを表にまとめました。

 

sanmaru-fishing.hatenablog.com

 

たな取り

ウキ釣りにおいて1番大切と言っても過言ではない、たな取り。

たな取りとは、ウキの位置(針からの距離)を変えると海中にある餌の位置(高さ)がかわることです。

 

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①のように、ウキと針の距離が短すぎても魚が食いつきません。

②、③長すぎても餌が地面に当たってしまい、根がかりの原因になったり、魚が釣れない原因になったりします。

長すぎるときは、棒ウキの場合ウキが立ちません。

なので、棒ウキが立たなかったら、針とウキの位置を短くしてください。

海の深さによって、毎回ウキの位置を変える必要があります。

これに関しては慣れはありません。

手探りで一投一投高さを変えていき、魚が釣れる高さを見つけるしかありません。

魚が釣れる高さが分かれば、爆釣間違いなしです!

 

魚がかかったとき、どうすればよいか。

ウキが沈んだり、アタリ(魚が餌を食べた)があったときには、竿を立てます。

竿を立てる力は強すぎるのは良くないですが、ある程度の力を使っても大丈夫です。

魚の口にしっかり釣り針をかけるつもりでしっかり立ててください♪

 

魚の口にしっかりかかると、大きな引きが襲ってきます。

竿をしっかり持って離さないようにしましょう。

 

リール竿

 

リール竿の場合は、リールが巻ける程度の引きなら巻いていきましょう。

リールが巻けない場合はかなりの大物です。

無理に巻かず、魚の力に逆らいすぎないように慎重に竿を立てます。

ある程度、魚の引く力が弱くなってきたらリールをゆっくり巻いていきましょう。

大物に限りませんが、速く巻きすぎると糸が切れる危険があります。

もし大物の魚だった場合、タモを使って引き上げましょう。

タモを使わず無理に上げてしまうと糸が切れてしまいます。

釣れる目前で逃してしまうのは嫌ですからね♪

 

延べ竿

延べ竿の場合は、魚の引きが強くない場合は、無理をせずに引き上げてもいいです。

引きが強いときはかなりの大物です。

無理をせず、糸が切れないように魚の引きに竿を合わせながら、引きが弱くなるのを待ちます。

必ず引きが弱くなるときが来ますから、無理は厳禁です。

弱くなってきたら、ゆっくり竿を立てて引き上げましょう。

リール竿の場合と同じで、大物だった場合はタモを使いましょう。

釣れる目前で逃してしまうのは嫌ですからね♪

 

大きな魚ほど、引きが強く楽しいです!

その魚を釣り上げたときの快感は最高なので、ぜひ味わって欲しいです!

 

 

まとめ

今回はウキ釣りについて色々紹介しました。

釣りの中で1番簡単なのはウキ釣りと言っても過言ではありません。

ウキが すっ と沈む。 竿を立てて しゃっ と合わせる。

そうして魚がかかるとほんとに楽しいです!

 

最後まで見ていただきありがとうございました♪